2026年7月6日、福井県立羽水高等学校の1年生のみなさんを対象にした「社会とつながる探究DAY」に、エルパも参加させていただき、「交通・まちづくり」をテーマに、高校生のみなさんと「まちとは何か」「地域の中でエルパはどんな役割を担っているのか」を考えました。
当日は、エルパだけでなく福井県内の企業が講師として参加し、今後の探究活動につなげるために様々な観点から授業を行いました。
今回は、エルパが担当した授業の様子をご紹介します!
社会とつながる探究DAYとは?
「社会とつながる探究DAY」は、福井県内の企業から直接話を聞くことで、地域の現状や課題に触れ、生徒のみなさんが今後取り組む探究テーマを考える機会にすることを目的に開催されました。エルパからは「交通・まちづくり」をテーマに、まちづくりについて一緒に考える授業を行いました。
「まち」ってなんだろう?から始まる問いかけ
普段何気なく使っている「まち」という言葉ですが、改めて「まちって何だろう?」と聞かれると、意外と答えるのが難しいものです。
学校や病院、道路、住宅、商業施設など、私たちが暮らしている「まち」は、さまざまな場所や施設、人によって成り立っています。
授業では「まちは何で構成されているのか?」をグループごとに話し合ってもらい、そこから、それぞれが地域の中でどのような役割を持っているのかを考えていきました。
そして、もう一つのテーマとして「地域におけるエルパの役割とは?」についても考えてもらいました!
エルパと聞くと、「買い物をするところ」「ご飯を食べるところ」「友達や家族と遊びに行くところ」といったイメージを持っている方がほとんどだと思います。もちろん、お買い物を楽しんでいただくことはエルパの大切な役割です。
ただ、地元がつくった商業施設として、地域のみなさんと一緒にさまざまな取り組みを行うことも、エルパが大切にしている役割の一つです。
授業では、地域を巻き込んだイベントの企画・運営や、昨年日本一に輝いた「ES賞」の受賞についても紹介しながら、地元の商業施設としてエルパがどのような役割を果たしているのかをお話ししました。
最後は、これから探究活動を進めるにあたって、「まちづくり」の中でも自分が興味のある分野や場所について考えてもらう時間で締めくくりました。
社会とつながる探究DAYに参加した感想
実際に授業を行う中で、特に印象に残ったのが、グループワークが始まったときの学生さんたちの様子です。
「まちとは何か」「まちを構成しているものは何か」といった普段はあまり考えることのないテーマにもかかわらず、それぞれが自分の意見を出しながら話し合う姿を見て、普段から取り組んでいる探究活動のレベルの高さを感じました。
発表の場面でも一人ひとりが自分の意見や考え方をしっかり伝えてくれて、普段からきちんと考える習慣が身についているのだなと実感しました。
参加してくれた学生さんからは、
「まちづくりという言葉の意味を今まで考えたことがなかった」
「まちを構成する要素について、新しい視点から考えることができた」
といった感想もあり、今回の授業をきっかけに、「まちづくり」の中でも自分はどのような分野や場所に興味があるのか、これからの探究活動につなげてもらえたらと思います!
学生のみなさんとの接点をこれからも大切に
学生をはじめとした若い世代のみなさんに、エルパの成り立ちや運営の裏側を知ってもらう機会はそれほど多くありません。
だからこそ、今回の「社会とつながる探究DAY」のような時間はエルパにとっても貴重な時間となりました。
地域の商業施設として私たちから伝えるだけではなく、これからのエルパを考えていくうえでは、高校生や大学生のみなさんが「エルパをどう見ているのか」「地域にどんな場所があったらうれしいのか」といった若い世代の意見も大切にしていきたいと考えています。
今回のように学生のみなさんと直接触れ合うことは、エルパをより深く知ってもらうチャンスであると同時に、私たちが新しい考え方に触れる機会でもありますので、これからも地元の商業施設として協力できることがあれば、福井県内の高校生・大学生のみなさんの探究活動をサポートしていきます!

